<前ページより>
私は貴子さんの温かい愛液が滴る肉茎を、艶めかしい膣の中から引き抜くと、彼女の口元に突き出しました。
彼女は私の強張りを握り締め、激しく動かします。
「私に… かけて…」
貴子さんの艶めかしい射精へのいざないが、私の最後の堪えを解き放ったのです。
茎の根元から快楽とともに樹液が込み上げ、亀頭の先端を押し開くようにして白濁の飛沫が貴婦人の顔に散りました。
幾筋もの熱い精が口元や目蓋、額を白い線となって絡み合いながら塗りつぶします。
喘ぎながら彼女の名前を呼び続け、美しい一夜妻の顔が私の精に染まる瞬間に見とれていました。
次第に勢いを失い垂れ落ちる樹液を、貴子さんは口を開いて舌で掬い取ります。
そして、全ての放ちを終えるまで、肉茎を喉の奥で包んでくれたのです。
吐き出した精とともに、体からは抜け殻のように力が消え失せていきます。私は貴子さんの傍らに寄り添うように崩れ墜ちていったのです。
>> 欲望と官能のブログをもっと見る(FC2)>> 男女の性に関するブログをもっと見る