<前ページより>
私と貴子さんは乱れた着衣のまま下腹部だけを晒し、欲望の虜のように互いを求め合いました。
外された彼女の上着の下で、艶やかな張りのある美しい乳房が揺れ動いています。
手のひらで滑らかな房を撫で回し、指先を突起に這わせながら、貴婦人の秘部を生身の肉茎で何度も貫きました。
由香里だって隣りの部屋で沢田さんと同じことをしているんだ…
沢田さんも私のように、生の茎で他人の妻を味わっているんだ…
頭をよぎるそんな想いが嫉妬の心を掻きむしり、倒錯した強張りを一層堅く熱くします。
その償いを貴子さんに求めるかのように、彼女を四つに這わせ、背後から犯すように貫きました。
シーツを握りしめ、身悶えながら髪を振り乱す彼女…
もはや貴婦人などではなく、他人の男を求める淫らな女…
私は、一夜妻が娼婦へと墜ちていく姿を見下ろしながら、肉茎を奥深くまで突き立てたのです。
「川島さんの奥様も… 今頃… 私みたいに犯されて…」
悶えながら横目で私を見上げ、わざと妻のことを口にする彼女の潤む瞳は、私を罠にかける魔性のような美しさを漂わせています。
何人の男が貴子さんの魅惑に弄ばれたのか…
どれだけの夫が彼女の筋書きどうりに性の虜になったのか…
秘部の奥で艶めかしい愛液に浸る肉茎は、反り返った先端で人妻の膣壁を押し広げながら、彼女とともに溶けるような悦楽の極みへと達しようとしていました。
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